旅行中のオカネノハナシ。海外旅行大好き人間は、海外旅行中の決済は、基本Apple Payだよ

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こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

私は国内旅行はもっぱら楽天トラベルで予約してる。
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しにくいけどしなきゃならないお金の話。何を使っていて、現地の現金はどう用意しているかという話。

お金

円高だなと思ったときに、都会を通ると(羽田空港でもいいんだけど)外貨を買ってた。で、円安だけど海外旅行したいなというときには、この中でポンド米ドルとかそういう通貨を現地通貨に変えてた。

この記事のキモは「決済手段は(現金含めて)複数持て」です。「死に金は作るな」も。この二つを覚えて帰っておくれ。

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——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

にこにこ現金払い?クレジットカード?

姉さんは基本クレジットカード。日本でもそう。ポイントがどうのこうのではなく、現金をそんなに持ち歩きたくないの。

現金をあんまり持ち歩きたくない最大の理由は、落としたらおしまいだから。そして、記録も面倒なので。

国内旅行ならまだしも、海外旅行ではクレジットカードなしで一人旅をするのは難しいと思う。例えばホテルでもカード提示が原則。ほぼ必須と言っていい。これはデポジット。日本もやるといいと思うの。

もう一つ、慣れの問題もある。下の写真を見ておくれ。

コペンハーゲン

(2014年 コペンハーゲン空港にて)

この通貨、馴染みのあるものはありますか?ほとんどないでしょ。

慣れないから足元を見られたり、お釣りをちょろまかされたりというのは、観光地あるあるだよね。100ユーロ札を渡して「お前が渡したのは10ユーロだ」とお釣りを誤魔化されたり。お釣りはチップだと主張したりなんてことは割に聞く話。

姉さんもシンガポールのタクシーでお釣りをなかなかもらえなくて困ったことがある。

ということで、特に海外旅行ではカード決済がメインになるよ。問題が起きたら、カード会社に相談するの。

クレジットカードはどのブランドを選ぶべきか。それは場所による

アジアならJCBは結構強いです。特に特典が多い。

アメリカはVISAカード絶対。ハワイならJCBがかなり使えるんじゃないかと思うけど、そのほかでは、必要なときに使えない可能性があるからVISAカードブランドのものは必ず作ること。マスターカードが使えなかったことがあるよ。それも、ニューヨークのグランドセントラル駅から、ニューヘイブン(コネチカット)行きの通勤列車の切符を買おうとして。

ヨーロッパはマスターカードも結構強い。

姉さんは、JALカードがVISA。ANAカードがMaster。

アメックスはセゾンアメックスで持ってるけど、これは本当にスペアとして持ってるものなので。

クレジットカードの使いすぎ・不正利用が怖い…なら、国際ブランドのついたプリペイドカード

交通カード以外で、現地でしか使えないプリペイドカードを作るのは本当にお勧めしません。

理由は死に金になることが多いから。

確かにクレジットカードの使いすぎは怖いし、不正利用も怖い。

だったらVISAかMasterがついた、国際ブランドのついたプリペイドカードを使いましょう。確かに手数料は安くはないけど、外貨を買うよりは簡便だし、死に金にならない。プリペイドカードの不正利用されたことはあるけどね…でも、3000円程度ですし、戻ってきたし。

姉さんはdカードプリペイドと、ANA Payを使ってる。

タッチ決済は、Apple Payがおすすめ

日本並みの現金優位だった台湾も、この間クレジットカードのタッチ決済が普及してて、2022年11月にびっくりしたよ。2024年1月もApple Pay使った。

私のクレジットカードも全部タッチ決済できるようになってしまった。私はタッチ決済はキモいから使いたくないのよね。

間にApple Payを挟むと便利だし、より安全だよ。

決済がかなりガラパゴスなんだという韓国でも2023年にApple Payは始まったし、かなりの国で使えるようになりました。セキュリティ的にもおすすめ。

2024年1月の台湾・シンガポール・マレーシアももっぱらApple Payで支払いました。クアラルンプールなんて、二箇所だけですよ、Apple Pay使えなかったのは。

基本、現地通貨で決済すること

決済するときに、日本円か現地通貨かを選択できることがあります。

これは基本現地通貨で決済するのをお勧めする。というのも、レートが悪いことが多いから。台湾で実験したことあるwww。

例外は韓国の免税店で、あれは韓国ウォンではなく、米ドルか日本円か、なんだけどね。円ー米ドルレートがかなり円に有利になってることがあります。その日のレートはしっかりチェックしよう。

やはり現金を調達する方法は確保すること

Apple Payがかなり普及してて楽になったなと思うけど、それでも、現金が必要になるところはたくさんあります

だから何度も何度も「複数手段を持っていけ」と主張しているわけだ。

海外旅行中には。

  1. クレジットカード
  2. 現地通貨
  3. 銀行口座から引き出すための(国際)デビットカード
  4. 日本円・米ドル・ユーロなどの、現地で現地通貨に変えやすい通貨

をおすすめする。

国際デビットカードは楽天銀行を使ってる。キャッシングは使ったことはない

私は現金を引き出すのにキャッシングはしたことないなあ。

国際デビットカード(楽天銀行)は使います。これがJCBブランドなんでこのまんまアメリカやヨーロッパに行くとやばいかもwww

私は、あまり大きな額を一度に引き出すことがない(=滞在中に複数回引き出す場合が多い)ので、楽天銀行が有利かなと思ってる。

台湾 2022年 お金

別の日に10円とか41円とか落ちてますけど、実際の為替レートとの差額的な。もちろんプラスになることもあります。

楽天銀行は私のメインの銀行ではなくて、「アフィリエイト収入専用口座」という位置付けです。だから、このブログの収益は楽天銀行に入るから、それを旅行先で使うというのが正しい使い方だよ。

現地で使うための5万円(もキャッシュでは使わないんだけど)に、予備の5万円の、合計10万円を口座に入れて出掛ける感じ。

一度に引き出すのは、台湾なら、引き出すのが1000台湾ドル(5000円くらい)くらい。アメリカでも50ドル、ヨーロッパでも50ユーロ、香港だと300香港ドルくらいだなあ。なので、多少レートが悪くてもその都度手数料がかかるのは嫌なの。

一度に1万台湾ドルくらい引き出すっぽいお友達は、その都度手数料がかかろうがレートが悪い方が不利に働くって思うみたい。

外貨両替所

外貨ショップも使いますよ。

2023年の釜山も、釜山駅の両替所で5000円をウォンに変えたし。そもそも、上に書いたように、円高だなと思ってたときには、羽田空港含めて都会にある外貨ショップで外貨を結構買ってたの。

外貨を買うときには、原則として日本はレートが悪いというのも覚えてて。上で日本で買ってるのは、海外にいないからなんだよね。

両替のコツは、通貨の弱い国・流通量の少ない国で強い通貨・流通量の多い通貨を両替する、です。

具体的に書いちゃえば、円に対して流通量の圧倒的に少ない台湾ドル・香港ドル・韓国ウォンなどアジア通貨は全般的に「現地で」両替するのがベター。

例えば、2022年11月、羽田空港。

JAL HND-TSA

1台湾ドルを買うのに5円かかる。

帰国後だけど台湾銀行です。

台湾銀行

まあ、計算してみて。

円よりも流通量の多い通貨・「強い」通貨となると、米ドル・ユーロというあたりで、それは日本から持っていく方が有利(かも)。

ただし。荷物が多い場合、お子さん連れの場合など、いろいろあるじゃないですか。なので、日本の空港の待合ロビーにある両替所で、最低限の額を変えるというのは悪いことではないなと思います。

上にも書いたように、私は現金はほとんど持ち歩かないから。

外貨Aから外貨Bに

例えば、香港で人民元を香港ドルに、台湾で米ドルを台湾ドルに、なんてのもやるわけよ。

理由は円安。

円安の今日本円を現地通貨に変えるよりも、円高のときに買っておいた外貨(米ドルとか)を現地通貨に変える方がレートがいいなってことはあるから。

それと、香港空港トランジットは今後もあるだろうけど…まあ、ね…という香港ドル。これは次のぐるぐるで、コイン以外紙幣は使いきるか。もしくは、目的地の通貨もしくは今後通いたいので人民元に変える予定。

お財布は、全通貨用意する

フィリピンのお嬢さまと話すと、「フィリピンは危険だから、車でぶっ飛ばして移動してる」「強盗にあったら投げつけて逃げるための小銭入れを持ってる」などと、日本育ちの私とはまるで違うんですよね・・・。

投げつけて逃げるための小銭入れ、というわけではないのですが、私は外国専用のお財布持ってますよ。

トランジット大好き人間だけど、周遊するときはその通貨用に用意するよ。

例えば2014年のぐるぐる。

日本を出て台湾へ。台湾からバンコクワンストップでウィーンへ。ミュンヘンからコペンハーゲンへ飛んで成田。というルートだとバンコクは1時間で、機内の外に出られるかもわかんなかったから用意しなかったけど。

通貨は、円、台湾ドル、ユーロ、デンマーククローネと5つあったのよ。デンマーククローネは紙幣はなかったけど、コインはあったからコインだけ持ってた。水買うつもりが買えなくてロッタちゃんだったけど!!!

最悪、ジップロックでいいから。何かしら別に用意するのをお勧めするねえ…

姉さんはマリメッコです。
Marimekko

縦型は取り出しにくいけれど、中身が見えないから安心。
⇒海外旅行用の外貨お財布、どうしてますか?姉さんはマリメッコ!

そしてこの中には、AirTagなど追跡できるものを入れる。(前のぐるぐるのときにはそんなものなかったけどね!)

完全にAirTagに置き換え可能ではないけど、Ankerの方が安くて姉さんには十分っぽいから。どっちも置き忘れ防止用ではないよ。

Amazonのセールや楽天のスーパーセールなどで安くなってる?というときに買っておくのをお勧めする。スーツケースや預け荷物にするときに折りたたみボストンにも突っ込めるよ。(普段の荷物にも使えるし)

詳しくは下の記事を。

そろそろ、投げつけて逃げるための小銭入れを用意すべきなんでしょうかね…。

マレーシアで沈没したり、西安に行くなら考えたほうがいいのかも。ちょっと、30代は治安のいいところで過ごしすぎたような気がする。体力のあるうちに治安があんまり良くないところに行くべきだったんじゃなかろうかと最近思ってるんだよね。

現地では、必ずその日の帰りのお金は別に取っておく

私が心がけるようにしているのは、現地でね、ホテルを出て目的地に行くじゃないですか。そのときの交通費を覚えておくこと。大まかでいいから。そしてその分は取り分けておくこと。

ぐるっと一筆書きをする場合でも最低限そのポイントに戻ったらホテルに帰ることができるというお金を分けておけば、お金がない、下ろすこともできない、で交通費が足りなくなって大変なことになることは防げます。

海外旅行保険

まじで必要です。歯科・航空機遅延補償がついたものがベスト。姉さんは既往症(ぜんそく)があるから、既往症対応のものを買ってる。
お世話になったからこそ思う。LCCの旅ならこれをつけないなんてありえなーい。

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