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荷物の重量制限に引っかかっても今はごねても無駄。さらに、他人に荷物を持たせようとする人がいても絶対に預かっちゃダメ!

昔は、荷物の重量制限を多少オーバーしても大目に見てくれることはありました。

ノースウェストで重量制限オーバーしたのもサービスしていただいたことがありましたし、国内でも「今回はサービスいたします」と言われたことがありました。

しかし、2010年代ではそうもいかないと思うのね。

これに関してはポイントは2点。

  • ごねても無駄
  • 他人の荷物を自分の荷物に含めてあげちゃダメ

姉御さんはみた!

成田空港での話。
成田
(イメージです)

当時まだあったノースウェスト空港の成田香港便に乗って香港に行きました。
結局どうしたのかしら?と思うお客さんがいましてね。

るんるん。
夕方のフライトなので確か朝羽田に行き、横浜で友達と遊んでから成田に行った記憶があります。

るんるん。

荷物を預けようとカウンターで待っていると前の方がトラブっていました。

先に言っておきます。

そのお客さん、とーっても流暢な日本語を話してましたよ。もちろん日本のパスポートでした。

グラホ「お客さま、荷物が重量超過しておりますが」
客「乗せて頂戴よ」
グラホ「超過料金は・・・円です」
客「円なんて持ってないわよ」
グラホ「クレジットカードでも支払えますよ」
客「全部解約したの」
(注 どうも、移民するか何かみたい)
グラホ「では現地ではどのようになさるおつもりですか?」
客「迎えが来るのよ!そもそも客の荷物を載せる義務があるでしょう」
グラホ「そのような義務はございません。他の方のご迷惑になりますので超過料金をお支払いになるか、荷物を手放されて下さい」
客(私の方を見て)「ほら、荷物が軽い人もいるでしょう」
グラホ「ですから?」
客「その人の分に乗せてよ」
グラホ「そのようなことはできません。お支払いになれないのでしたら、荷物を手放して下さい」
客「全部お土産なのよ!できないわよ!」
グラホ「お客さま、次の方のご迷惑になりますのであちらに」
(注 別のグラホがやってきて客を排除しようとする)
客(私に)「ねえ、どこに行くの?」
私「香港♡」
(次は私の番)
グラホ「大変ながらくお待たせいたしました♡」
私「いえいえ。私の重量は大丈夫?」
グラホ「ご心配なく♡帰りはビジネスクラスでございますね。帰りはもっとお預かりできますよ。それではいってらっしゃいませ♡」
(グラホ、満面の笑み)
二人で顔を見合わせて笑いました。わざわざ「ビジネスクラス」を強調するし。

荷物の軽い赤の他人に、自分の荷物を持たせるつもり!?ありえない!

どうやら、そのお客さんは荷物の軽い私が自分と同じところに行くなら私に荷物を持てと言うつもりだったみたい。
もちろん断りますよ。

冗談じゃない。こんな訳の分からない人、何を持ってるかわかりません。
「キロあたり10万円現金で払うなら」
って言うつもりだったのですが、西日本の人じゃなかったら通じなかったかも。

「お土産ならここで外国人相手に売っちゃえば?少し売って、超過料金を払えば?」
と思いましたが、「できるわけないじゃない!お土産なのよ!」と返されたんだろうなあ。

ここ10年くらいはレガシーキャリアも機内受託荷物の重量にうるさいので、くれぐれも気をつけましょう。
昔は「超過しておりますが、この度はサービスいたします」って言われることもありましたけどねえ。今は昔。

結局、そのお客さんがどうなったのかわかりませんが、グラホにたてつくのはやめましょう。
搭乗拒否できるんですよ、あの人たち。

他人の荷物を運んで、懲役刑ならまだしも死刑を食らうことは大いにあり得る

自動チェックイン機を使うと、こんな文面が表示されることがあります。

「他人の荷物をお持ちですか?」
これ、YesかNoで答えるのですが、「他人の荷物を持っている」という意味になると、搭乗拒否されかねないのです。(日本語と英語はYesとNoが逆になることがあるので気をつけて)

どういうことかと申しますと、薬物の運び屋に仕立てられることがあるわけです。

注意しなさい、と聞く話が、

  • 東南アジアで
  • 荷物を盗まれて、スーツケースがない
  • 親切な現地の人が
  • スーツケースを貸してくれることになった
  • 日本に帰ったらその人の知り合いのナントカさんにそのスーツケースを返せば良いと言われた
  • 喜んでそのスーツケースを使った
  • 空港で止められた
  • スーツケースの裏地が剥がれるようになっていて薬物がぎっしり
  • 逮捕

ですね。
実際にあったメルボルン事件が元ネタなんですね。
メルボルン事件について ~日本人で初めての選択議定書に基づく個人通報~(池田崇史法律事務所)

そういえば、ありましたねえ。

  • タイでバカンス
  • 現地で知り合った可愛い男の子に「しばらくこれを預かってて」と置物のようなものを渡される
  • 警察が乗り込み
  • 逮捕されて、裁判の結果、死刑

そう。こっちはブリジット・ジョーンズ2。

弁護士のダーシーが助け出してくれるのですが、現実にはそうことはうまくいかない。

実際にマレーシアで日本人女性に死刑が確定しています。その主張は「頼まれて荷物を運んだだけ」です。

マレーシアで日本人女性の死刑が確定、覚せい剤密輸事件(弁護士小森榮の薬物問題ノート)

本当に「頼まれて荷物を運んだだけ」だとすると、大変気の毒としか申しようがありません。

というわけで、

例の成田のあの人がどうなったかは知りませんし、あの人が薬物などを持っていたかは知りませんが。

  • 荷物の重量制限をオーバーした場合、素直に捨てるか、超過料金を払うべし
  • グランドスタッフには搭乗拒否ができるので、原則従うべし(余程おかしい場合は、本社にクレームを入れる)
  • お金すっからかんで国際線に搭乗?ありえないでしょ
  • 他人の荷物を預かってはだめ。死刑が大いにあり得る

注意してね❤︎

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⇒姉御さん!外国でスーツケースが壊れました。どうすればいいのですか?

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