ホステルワールドの使い方

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旅行する場合には、まだしばらく撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて、自分を、そして誰かを守りましょ。

こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

私は国内旅行はもっぱら楽天トラベルで予約してる。
クーポンが出てる日本のホテルを、楽天トラベルで見てみない?

一方海外旅行ではホテルは大抵agodaで予約してる。
agoda.comのクーポンを使って世界のホテルをお得に予約する?

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ドミ旅もする人なのですが、ドミトリーの予約で使うのがHostelworld.comです。

他にも


以前よく使ったし、今でも比較検討に必ず入れてるHotels.com

【Booking.com】世界のホテル割引予約

あたりでもドミトリーの予約をすることができないわけではありません。値段もほとんど変わらない感じ?意外ではあるけれど、楽天トラベルは台湾にも楽天トラベルがあるからか、ドミも最近充実してきました。

ただ、やはりホステルに特化しているだけあって、他で扱っているのにホステルワールドで扱っていない、ということはまずありません。他のサイトではドミトリーもあるのにシングルルーム以上しか扱っていないこともあるし、ホステルワールドではまだ残ってるのに他ではもうなくなっているのも何度か見かけました。ドミ旅やドミトリーもやってるようなホテルのシングルルームなどを予約するなら、まずホステルワールドが良いのではないかと思うのです。

ホステルの探し方

微妙に日本語が変なのですが、まあ、自動翻訳なんてこんなもんでしょう、ということで。

普通に探せ、と言いたいですが、ホステルってカード払いができないところがいくつかあるので、まずは「カード払い可」で私は探そうとしたのですが、落とし穴がある。

なんと、カード払い可で出てきたホステルが現金払いのみ、とかね・・・

なので、まずは地図と評価の数が多くて、そこそこ評価が良いところで選んでいきます。

YHA加盟だと少し安心できません?そこそこの基準をクリアしてるんじゃない?くらいで。その場合は検索のときにYHAとつけてみると良いかも。広州のYHAリバーサイドはそうやって見つけました。
⇒YHAリバーサイドホステルそのものは超おすすめ

加盟していてもYHAとつけていないホステルはあるので、それは個別の国・都市のYHAのホームページで確かめてから探すのも一案です。(台北で泊まろうと思ったMain InnはYHA台湾のページから逆引きしたんです)

私にとってはエレベーターの有無が重要なんですが、これはいまいち分かりにくいんだなあ・・・。これまでに2回失敗しました。一つは予約をしてから気づいたので回避できましたが。

予約の仕方と注意点

値段を確認して予約するのですが、ここで注意することが一つあります。

それはドミではない部屋のダブルとかツインとかを一人で予約するときです。このとき、Hostelworld.comの表示は一人当たりの値段になっているのです。

どういうことかと言いますと、ダブルルームで5,000円の表示があったとします。しかし、予約しようと人数と日数を入れると10,000円になってるのです。つまり、ダブルだから二人分請求するよ、だから10,000円ということです。

昔の日本のホテルの予約ってこんな感じじゃなかったっけ。

他のサイトは大抵、ドミ以外は部屋あたりの値段なので注意してくださいね。

その点をクリアすればあとは簡単。

デポジットとして12%がカード(もしくはPayPal)で請求されます。これは米ドル請求です。残りを現地通貨で支払うという形です。

実際の予約とキャンセル

今回は(実際にはキャンセルした)Main Innという台北のホステルの予約をお見せします。(デザインが変わってますが、主に変わったのは色のようです)

キャンセルした理由は単純に、エレベーターがなかったから。
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合計1,400元で、12%のデポジットの5.82米ドルを請求されました。

その下に「柔軟な預金保護」として1ドル請求されています。通常であれば、もしもキャンセルした場合にこの12%のデポジットはそのまま没収されるのですが、1米ドル余分に支払っておけば、1ドルは返ってこないけれど、デポジット分だけは戻ってくるよ、という仕組みなのです。

その下の「柔軟な預金保護クレジット」として4.28ドルひかれています。「デポジット分だけは戻ってくるよ」というのはカードに返金されるというのではなく、「柔軟な預金保護クレジット」になる、ということなんです。

私は4月に香港のドミトリーを2つ予約したのですが1つキャンセルしました。そして広州のホステルを予約したときに一部使用したのですが、まだ残ってたんです。それが4.28ドルです。そこから支払い、さらに「柔軟な預金保護」で1ドル支払っているので差額の2.54米ドルをカードで支払いました。

柔軟な預金保護

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キャンセルプロテクションって書いてるんだったらキャンセルプロテクションに統一すりゃいいんだけど・・・

見たらわかると思うのですが、まず、私は2月28日にキャンセルして7.15ドルがホステルワールドで使えるようになっています。同日予約して(広州のホステル)2.87ドルが引かれました。さらに、4月19日に予約して(Main Inn)、4.28ドルがさらに引かれたのですが、5月17日にこれをキャンセルして5.71ドルだそうです。

消えた11セント

あれ?メインインのデポジットでは5.82ドル請求されてるんだけど。11セントはどこに消えたんだ。香港のホステルのキャンセルのときも1セント少なくキャンセルプロテクションのクレジットに入ってます。

円換算すると台北が13円、香港が1円なので放置しますが。これくらいなら為替の変動と言われても仕方ないかな。気になる方は「柔軟な預金保護」で1ドル余分に支払うのをやめましょ。

だって、半年しか有効じゃないし。そもそもせいぜい4泊くらいでは大した額ではないし。

なお、上の画像の右側に「フリークレジット」と書かれていますが、リピーター割引なのかな。私は4月21日に10米ドルが入っていました。期限は1ヶ月かな。5月21日に無効になっていました。

現地で支払う「デポジット」とホステルワールド予約時に支払う「デポジット」の違い

ホステルワールドで支払う「デポジット」とは、予約に対するデポジットです。予約はあるんだけど現れない場合に没収されるものです。

それに対して、現地のホステルでデポジットを支払わねばならないことがあります。クレジットカードを利用できるところであれば仮決済されます。これは、現地でなんらかの「事故」が起きた場合に没収されるものです。この事故というのは例えばの話、シーツを汚しまくった、タオルを持って出かけた、室内を破壊した、とかそういうことです。

別物なので、ホステルワールドでデポジットを支払ったからといって、現地でデポジットを求められたときに揉めたりしないでくださいね。

そして、現地で支払ったデポジットは何事もなければ返してもらえます。普通は何事も起きないでしょ。ホステルワールドで支払ったデポジットは返却されません。そこも気をつけてね。返却されない代わりに、現地で支払う額は予約したときの額からデポジット分を引いたものになっていますよ。

ドミ旅するなら、検討してみてくださいな。

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