体をマッサージして欲しかったんです。
足もそうだし。ロクシタンでフェイシャルからボディまでやるつもりだったんですが、レートが悪すぎて、払えない。
で、ホテルに戻る前に、漢口路にある李炳輝足體養生館館前會館という、24時間やってるらしい足裏マッサージのお店に入ってみました。
平渓線・九份の旅のあとで足も痛かったしね。
もしも、よければ、翌日にでも背中をマッサージしてもらおうと思ったのです。
(この写真は翌朝)
店の前に立って値段を見ていると、中から金髪の、若い頃はさぞ美人だったんだろうおばさんが日本人と見破って日本語で話しかけてきます。「マッサージ、気持ちいいよ」みたいなの。
で、中に入ると「70分1000元?」みたいなことをいうのね。以前カードで支払えたお茶屋で受け付けない!と言われたのもあったし、先にカードで払えるか確認すると払えるというので、払うことにしましたが、40分600元かな。もっと安いのにしました。
更衣室で下を履き替えます。
足湯中に背中や肩、首を揉んでくれるんですけど、なんか痛い。なんだか違うんだよね。
サービス部分だから、仕方がないかな。
足のマッサージが始まるのですが、うーん。
上海の伊都は確かに痛かったんだけど、痛気持ちよかったのね。
それがとにかく「痛い」。とくに右側がひどくて、骨とふくらはぎの筋肉を引き剥がされそうな気分になりました。
「軽くなったように」感じなかったし。
見ていると、台湾人も入っているようだったのだけど、私のように店の前で立ち止まる人がいると、ぱーっと金髪さんが飛んで行って、呼び込むの。韓国人(若い娘がいたから私だってすぐにわかった)家族には朝鮮語で話しかけてたし、それはすごいのね。
で、台湾人も台北人というよりも旅行者ね。あ、失敗したんだ・・・。
夜寝る前になると足のむくみが本当にひどくなってしまって、それはいいことなんでしょうか。私は不快でした。
翌朝なんてね・・・。
右側の内側。ボケてますがわかるよね。どうなってるか。
というわけで、マッサージしてくれたおばさんがたまたま悪かっただけかもしれませんが。私はもう行かない。