キャセイパシフィックのノンアルコールカクテルのキャセイディライト、飲んだことはおありでしょうか。
エコノミーでは出ません。かなり手間かかるもの。
ビジネスに乗ったときに、ガラガラだったからかスッチーが「ウチのおすすめカクテルあるのよ」とウィンクしながら言ったんです。「私、アルコールうけつけないの」というと「大丈夫。ノンアルコールの作ってあげる」と作ってくれました。
今はあるのかなー。
レシピは公式サイトからはもうないようですし。
Cathay Delight
5ml coconut milk
35 ml fresh milk
60 ml kiwi juice
3 or 4 mint leaves for garnish
・Make your own Cathay Delight Flyer Talk
さて。5mlのココナッツミルクも、60mlのキウィジュースも入手しにくいですよね。
アレンジしましょ。ミントもないからカットで。
手順1 Shine Shineキウィジュースをファミマで買ってくる
きゃっはー。Made in Hong Kong
55%キウィ果汁みたいです。残りは水かね。使ってるキウィが青いというか、熟成されてなくて単純に酸っぱい・・・。ほっといたらめちゃくちゃ甘くなるのになあ。
350円くらいで安いし、量もそんなにないので大変ありがたいです。
手順2 ココナッツパウダーをお湯に溶かす
ココナッツパウダーを輸入食品屋で買ってきました。というか、以前開封したのがあった。
違うけど、なんでも良いんじゃないかな。
お湯で少し溶かします。これでココナッツミルクの調達完了。
手順3 半分くらいshine shineを別の容器にあける
うまく撮影できなくて、あまり美味しそうに見えないんだけど・・・。
手順5 ココナッツミルク、牛乳をボトルに入れる
こぼさないようにね❤︎
目分量なのですが、ボトルにいっぱい入れたりしたらだめです。理由は手順5の通り
手順5 蓋を閉めてシェイクシェイクシェイク!
なので、空気がある程度ないとそもそもシェイクできないわけです。
がしゃがしゃとシェイクしましょう。
目分量なので、ちょくちょく飲みながら(舐めながら)途中で牛乳を足したり、ココナッツミルクを足したりするのだ。
私、料理は割に得意ですが、ザ・目分量なんですよね・・・。
完成!
ラウンジでお願いすると氷を入れてミキサーにかけてくれるのです。
ですが、冷たいものは嫌だ。
機内では、パウダーに水を加えて作るので、お忙しい時にはお願いしにくいのです。だって、ココナッツパウダーは溶けにくいんだもの。
撮影中に色調調整しながら、実物に似てる色にしたはずなんだけど・・・
あまりうまくなさそうに見えるね・・・
確かに奇妙なお味なのですが、キャセイディライト❤︎と言い張る!
さて、これでますます香港に行く理由がなくなった。次はコンサートか。結婚式か。
なお、このキャセイディライト、ココナッツミルクに牛乳があるからなんでしょうか。なんかやたらめったら「重たい」です。