先日、上海の交通カードをApple Payに入れることができるという話が出てました。香港のオクトパスの方が先だろうと思ってたんでびっくりです。オクトパスってなあに?って人はこっちをどうぞ ⇒香港に行ったらまずオクトパスカードを入手すべきだし、事前にスマホにOctopusアプリを入れておくと良いよ!
話を上海交通カードに戻すと、我々日本人観光客にも上海交通カードをWalletに入れられそうな感じなんで、書いておきます。
これね。上海公共交通卡
なお、私のiPhone 8 Plusは日本のSIMフリーです。Appleから直接買うやつよ。
上海交通カードのアプリをDLする
suicaならJR東日本のアプリが必要でした。上海交通カードもやはりアプリが必要です。
日本のApp StoreからもDLできます。
App Store上海交通卡官方版 – shanghai public traffic card co.,ltd
ここからQRコードか何かで乗れるんだと思うんだけど、実名登録が必要だろうから、我々外国人観光客には何もできないです。
iPhoneの設定を中国に変える
一番初めに地域を「中国」に変えましょう。
一度スタックしてしまったんですが、それはこれが原因。地域が日本のままだと、 Walletに上海も北京もカードが出てきません。
特になんだというわけではないんですが、一応、VPNで日本に通しています。回線auだし、うちのWiFi使ってるんで、必要ないと思うんだけどね。なんかそういう気分でした。⇒HotSpot VPNはプレミアムにしました。これで当分期限を気にせず使えるはず
私は英語なら約款その他が英語で出てくるかなあとおもって、英語にしましたが、言語は多分日本語でいいよ。
もともと、中国のアカウントが必要かしら?と中国の携帯番号を使って中国のAppleのアカウントも作ってるんですが、それは特にいらないんだと思う。
2018年同じ手は使えないんですけど、中国の番号を維持している話はこちら ⇒跨境王加強版(3G・デュアルナンバーSIM)を実名登録して、使い続ける記録
こうすると、Safariのデフォルトの検索エンジンがなんと百度になります。そりゃそうだわね。ただ、実際に手元で百度が出るとちょっとびっくりしました。
Walletに入る
ようやくWalletに。
「登録する」とやると、Suicaの上に上海と北京の交通カードが表示されます。Suicaも入ったまんまなんで、共存できるみたいですよ。⇒Apple PayにSuicaを登録するまでの奮闘記
今回は上海の紫なんで、上海をクリックします。おう。ここでチャージしてしまったら購入できそうじゃないですか。「何」つまり、クレジットカードはどのブランドでチャージするんだって話がありますが。20元取られるという話がありましたが、refundableなんで返金してくれるようですよ。あくまでもデポジットらしい。
数字の上にExsiting Cardとあるんで、今回はこれをクリックしてみた。
すると、カードの頭の4桁の番号をかけというのだけど、Uからなんですよ。ところがUが入らない。
だって、表示されてたのテンキーなんだもん。仕方がないんでUをカットして四桁の数字を入れてみると、それが正解だったようで、
その通り、上に乗っけるんですが。
Insufficient=残高がありません
で入れることができませんでした。もう一度この画面を出すけど、これね。
ここで購入してしまおうかと思ったけど、近々上海に行く用事はない。というわけで、この先はペンディングです。
なお、わざわざ英語にする必要はないよ、というのはこれ。約款が中国語だった。
さて、次回上海ベースの旅行(いつや?)のときにはぜひやってみようと思います。
さあ!来るんだオクトパス(香港)&ヨーヨーカー(台北)!iPass(高雄)でもいいぞ!
姉さん、iPass以外は2枚ずつ持ってんの。それぞれ1枚iPhoneに人柱にするくらいなんちゅうことはない。カモン!カモン!姉さん待ってるよ!