2023年中国旅行。行くなら何を準備するのか (半分妄想)

旅行する場合には、自分が無症状感染者であるという前提で行動するべきかな。撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて自分を、そして誰かを守りましょ。

こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

私は国内旅行はもっぱら楽天トラベルで予約してる。
クーポンが出てる日本のホテルを、楽天トラベルで見てみない?

2023年の目標は、「一度は中国本土に入ること」に決めたよ。ほら、2022年は「海外旅行」で台北に行けたし。

しっかし、中国さま、どうするんでしょうね。

傾向として、日本と韓国が仲良くしてると、どっちかをいじめるからな…。今のターゲットは韓国だけど、手のひらを返してこっちに来るかな…的な。

なので、ノービザ で観光客を入れます、マジでトランジットビザで上海に入れます、なんてことになったら、とにかくぱっと一度入ってくる方がいいかもしれないと思ってる。広州よりも上海の方が楽だったから、上海がいいと思うし。北京は土地勘が一切ないので躊躇する。

5月くらいだったらいけるんちゃうん?と思ってるんだけどさ…。

https://www.visaforchina.cn/TYO2_JP/generalinformation/visaknowledge/281012.shtml

PCRその他中国入国にあたっての検査とか、日本に帰国にあたっての検査とか、もうそれはそうとするよ。突然変わるものだと思って、情報を探すしかない。

https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000918.html

日本発でPCRの結果をプリントアウトしないとならないなら、羽田空港・成田空港ならコンビニプリンターがある。制限区域の外だけど。中ならCでいけばラウンジで使えそうだし。

福岡空港は国際線ターミナルの制限区域の中にセブンがあったけどプリンターまではないんじゃないかな、的な。

日本から直行じゃなかったら、ここが問題か…。そうか。

ただ、5月に香港のホテルを取ってて、結構安く取れたと思うし。これを元に組み立てると、最低限陸路深圳ができるのではないかなと期待してる。

特典航空券に西安便が出てくるようになってるし、仮に西安行けるとして、西安まで行く気になれるかどうかはわからん。姉さんの勇気と体力次第だよね。マジ出せるんだよ、西安が。

いずれにせよ、突然の西安よりも、多少は土地勘のある上海で、人民に慣れた方がいい

その前に東京で人間に慣れた方がいい…京都も大阪も台北も、なんだかんだいいながらあんまり人いなかったし…。京都は平日なら空いてるし、大阪はほぼ土地勘がないけど、台北もこの時間帯のこの辺りならそんなに人間おらんやろ?でいけたからな…。

で、何を組み合わせるかちょっと妄想してるんだけど、この手は必須なのは当然として。

  1. パスポート
  2. クレジットカード(含銀聯カード) キャッシュカードなどお金関係
  3. eチケット&ホテルの予約票(電子・紙)

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2019年7月に、KKdayさんで、A'CHRON(艾珂菈 アクロン)という、台北101の35階にあるアロママッサージのモニターをさせていただきました。
KKday 【台北101絶景スパ】A'CHRON(艾珂菈)アロママッサージ利用チケット
ホットストーンがとても気持ちが良かった。
⇒台北:台北101でアロママッサージを受けよう

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

どのように中国へ行くか

姉さんの場合は特典航空券中心に組み立てます。

中国直行便ではないんじゃないかと思ってるのだ。

ほら、ここんところ出かけてないから、JALもANAもそれなりにあるし。前回の上海のようにエコノミークラスでもガラガラならいいんだけど、九広列車で懲りたもんな。妖怪ビンボーゆすりーx妖怪クチャラーが合体してるからな…。Yの狭いシートで隣に人民が来るのは嫌なんで、Cにしたいな…と思ってる。

で、帰国後は大きめの病院の近くのホテルで数日間のおこもりをするから、もういっそ合わせてしまいたいわけですよ。

そりゃ、クレジットカードの決済が凄まじいことになるから嫌だけどさ。

二週間の海外旅行+国内五泊と、一週間の海外旅行+国内五泊の組み合わせx2セットなら、前者の方がトータルで見ると安いじゃん。

香港をかませたい理由

とにかく中国に行く前に香港で跨界王を4Gか5G対応に切り替えたいんだよね。

香港から陸路広州に行くなら、フライトは、TYO-HKGもしくはKIX-HKGの往復でも構わないし。案外取れるのがCAN(広州白雲空港)便。マジ取れる。けど、今度の問題は帰国に伴ってPCRがいるとかいらないとかどうなるか状況を調べないとならないから、やはり香港かマカオをかますのが良さげ。

香港で取っているホテルに合わせてHKG-SHA(この場合は、浦東・虹橋どっちもという意味)を出すのが結構大変だけど、組み合わせ方にもよるけど、なくはない。どっちかというと、このホテルの予約に従って、TYO-HKGもしくはKIX-HKGを出す方が大変なので、別切り、つまりHKG-SHA-HKGを別に作ってしまうとちょっと楽になる。

北京なら、トランジットビザ出るし…

北京だったらトランジットビザがあるのが市政府のHPで明らか。⇒2023年 北京 妄想してる

本物のトランジットにしたりまひょかい。HKG-PEK-TYO的な。これも出なくはない。そしてこの手の本物のトランジットルートにしておくのがポイントじゃなかろうかと思う。

どこにでも意地の悪い人はいるから。HKG-PEK-HKGの単純往復よりもHKG-PEK-TYO-HKGの方がいいんじゃないかな。ただし、やっぱり北京よりも上海の方が出しやすいんだよなあ。

香港から鉄路深圳

香港に入ってから、香港から深圳へは入れそうなんだよね。水色のMTRで羅湖に行くかね…。これはおそらく深圳在住香港勤務、香港在住深圳勤務、みたいな人たちの通勤路なので、結構混み合うけど香港人ルート、中国人ルートはするっといけるんじゃないんでしょうか。

外国人ルートはどうだか知らん。香港入りには、eチャネルホルダーの姉さん、羅湖でもこれが使えるから楽だと思うんだけどな。

しかし正直な話、深圳に興味がないんだ…。むしろ…広州…。ほら、俺さま面白デバイスは好きだけど、もはやあっぽーの前に屈してしまい。Androidじゃダメだこりゃ気分で。古代文物の方に興味があるから、新興都市にそこまで興味がない。対して、広州は三国時代にはもう存在してる古い都市で、行き損ねてるところがいくつもあって。

香港から鉄路広州

香港に入ってから広州なら、もう九広列車はなさそうなので、西九龍駅から高鉄を使うパターン。行き先が広州ならこっちですね。

2023年3月現在、広州南行きも広州東行きも動いてる。広州南はビジネスクラスが選択できて、広州東なら一等と二等だけ。

結論から書くと、本数はかつての九広列車よりも多そうだけど、二等を避けたいならTrip.comに予約手数料を払ってでも事前に予約したほうが良さげ。

KLOOKでは広州南の二等なら購入できます。

KLOOK

おそらく予約手数料もかからない。

KLOOK 予約

広州から先は予約できなさそうだけど。広州までならKLOOKでも予約できる。

KLOOK 香港高速鉄道 片道乗車チケット 

Trip.comでは、広州南・広州東どっちも取れて、広州南ならビジネスクラス も取れます。人民の貧乏ゆすりがきついから、姉さんはパーソナルスペースを広く取れそうなビジネスクラス に乗りたい。ただ、広州南よりも広州東の方が便利そうだから、広州東にするとして、ビジネスは存在しなくても一等に乗りたいわ…。

Trip.com

ただしTrip.comでは予約手数料がかかる。

ビジネス

ビジネスクラス

一等

一等

二等

二等

こうしてみると手数料が定額ではないんだよね。Trip.comでの中国の鉄道の予約手数料は、多分9%くらいなのかな?

どうしても、近くなると二等とビジネスクラスだけが残ってるパターン、二等だけが残ってるパターンがあったから。この便に乗りたい!二等は避けたい!という場合には先に予約していったほうが良さげだなーって思いました。

なんでもいいやって場合なら、KLOOKでもいいし、当日か前日にでも駅で買えばいいんじゃない?香港なら英語でやりとりできるだろうし。帰りもとってしまえば良い。

鉄道を要チェック!

Trip.com

広州・深圳・マカオから帰りは香港空港へフェリー?

香港をかませる場合には、香港でSIMを切り替えるという重大問題がある。マジ大切。というかこれが目的。

なので、広州からでも深圳からでも、香港入りが先。帰りだったら、なんならマカオからでもフェリーで香港空港に戻ると言う手がある。

スカイピア 到着

これは行きのだけどね、香港空港のスカイピアターミナル。⇒マカオ:ターボジェットで、マカオ外港から香港空港へ乗り入れる

姉さん的には、バスよりフェリーの方が楽しい。あ、揺れるから揺れるのが楽しくない人にはおすすめしない。

港珠澳大橋を走るバスで香港もしくはマカオへ

特典検索してると、マカオ空港便も特典で出てくるから、マカオベースって手もある。(けどホテル代が香港よりも高いよ!!!!)。結構大変そうなロケーションだけど、マカオで姉さん好みの可愛いホテルも見つけた。ただし値段は可愛くない。

マカオー香港はフェリーで移動してしまえば良い。

マカオー香港は港珠澳大橋を通るバスを使う手があって、この場合は入る「中国」が珠海になることでしょう。

いわゆる大湾区という言い方は絶妙に好きじゃないので、昔ながらの珠江デルタと言いたいんだが、これをぐるっと回るか…と思ったけど、今ぽんぽんの調子が悪いし、肩も微妙だからな…。

ぽんぽんすぐに壊れる💩。

シンガポールをかませたい理由

そしてもう一つ、シンガポールで中国でも使えるSIMを買ってきたい。

先にシンガポールに寄ってから香港に入るのもできなくはない。空路で中国滞在まで含むと結構きついけど、シンガポール+中国なら案外、SIN-SHAも、SIN-PEK(北京全部)も出せます。

SHA-TYOもしくはSHA-KIX、PEK-TYOもしくはPEK-KIXが問題だけど、案外出せる。

金門島と廈門

「小三門」といって、台湾の金門島と福建省の廈門の間をフェリーで渡れたんですよ。

外国人にも解放されてた間にさっさといっときゃよかった。

フェリーの往来は再開したらしいから、外国人にも解放されたらさっさと行くべし。これはねえ。台北の松山空港から金門島、金門島から廈門というのも結構タフそうだからさ。廈門に行って金門島タッチ日帰りでええんちゃう??

ヘンテコなルートばっかりだけど、島国育ちの姉さんだもの。いろんな方面から叱られずにすみそうな言い方をすると、パスポートのスタンプラリーをしたいってだけでつ。金門島なら、中華民国のスタンプは飛行機模様じゃなくて船模様にならんかな?

いいよ、中華民国と中華人民共和国と、日本の空港(俺は必ずスタンプをもらう派)だけで埋まっても構わん!ビザで1ページ使っても構わん!何しろ2024年に期限が来るパスポートの半分も埋まってないからな。

デバイス関係

多分ね、というか、絶対電子決済だろうから。

今の所iPhone SE2とiPhone 13 Proをメインに組み立てる予定です。そもそもiPhone 13 Proは中国専用にしてるんだもの、何のためだよ?ってことです。

iPad? Surface?

問題は、中国ってスマホの持ち込みは原則2台までだという話。

これがタブレット・PCの類まで及ぶのかどうか、よくわからんのよ。

そう。iPad Air 5。これは読書・動画視聴・仕事にと普通に便利に使ってて、画面が綺麗なぶんだけ、Surface Go 2 LTEは、Windows必須の仕事を家の外でする場合でもないと使わなくなってるんだが、Windows必須の仕事が激減してるのでしなくなってるんだよね。そもそも家にWindowsあるし。

あとバッテリーの持ちもSurfaceよりiPad Air 5の方がはるかにいい。

バッテリー絡みでいうと、荷物の問題で20W以上の充電器/PD対応のバッテリーじゃないと充電できないのが面倒すぎる。それでもう持ち出すことがなくなってて処分しようかなって思い始めてるところ。

処分できない最大の理由はそうだよ、中国旅行で。

SurfaceならWindows PCですから。でスマホとは別カウントにしてくれよと主張できなくはないかもしれないが、iPadは昔から使いこなしてる人なら、性能がぐんと上がってるのがわかると思うけど、意地悪な人にあたったら「タブレットもスマホにカウント」なんてことがあり得るかもしれぬ…みたいな。

港女が香港にいれば、iPadを預けるんだけどねえ…。その程度には信用してる。

SIM

ほんとネット回線大切!ってことになってると思うんだな。

香港のSIMもデータ通信は失笑ものだろうけど、中国の番号で通話ができる。

シンガポールのSIMも買ってきたい⇒シンガポールのSIM

それ以外だよね。一度香港なりシンガポールに行くことを前提にするなら、現地でSIMを買ったりするけれど。これ必須。

その他には、中国で「も」使えるeSIMを調達します。⇒上海で使えるSIM

薬・化粧品その他

化粧品はアルビオンのエクシアブライトニングのミニキット。これ、半年に一度というより、ブライトニングばっかり毎年複数個買って一年間使ってる

⇒アルビオンのエクシアのキットは半年に一回ほぼ必ず買ってる

その他は、衛生用品コーナーで。⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト

薬っぽいもの

ですかね。

決済関係

ホテルの決済そのものは、事前にagodaをかまして支払済にしようと思ってる。もしくは、米系仏系のホテルメインなら公式HPからかなーと思ってるんだけど、とにかく事前に支払済にしておく予定。

ただ、広州・上海で知ったけれど、中国のホテルはデポジットを現金で渡すのが原則。米系仏系日系のホテルなら別かもしれぬ。

他の国だと、クレジットカードの仮決済なんだけどねえ。中国は銀聯カードで、あれは中国ではデビットカードなので、仮決済ができないのかもしれない。

台北でクレジットカードのタッチ決済ばっかりになってるのに気づいてびっくりしたりと、多分いろんな習慣がこの間に変わって流だろうと思うのね。でも、ますます電子決済原則だろうけど、デポジット分くらいは現金で用意しておかないと。はぁ…。持ってた人民元は台湾元とか香港ドルとか変えちゃってるから、行きの日本の空港で500人民元くらいは現金で用意しておいたほうがよさそうよね。

偽札が出てくることがあるし、飲み込まれたら嫌だから、ATMは使いたくないんだよね。飲み込まれても構わないように、銀行窓口が開いてる間に、銀行併設のATMを使いますかね。

現金は、多分楽天銀行のデビットカードで引き出せると思うんだけど、JCBブランドなんよな…。少し古いからマスターカードマークがついてて、マスターカードの使えるATMなら引き出せると思うんだが。

市内での決済は、アリペイツーリストパスがメインになるんでしょう。もちろん決済はメインが銀聯カードの予定ですが、今どれくらい使えるんでしょうかね…。あと、VISAやマスターブランドのあっぽーペイ。使えるの?

銀聯カードはANAカードの付帯カードだから、あっぽーペイには入れられないんですよ。

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