今回台湾旅行の目的は「お茶を買う」
一発目は峰圃茶荘。
宿泊していたインキューブ3Sの向かいです。
峰圃茶荘で阿里山とパイナップルケーキ。大きいパイナップルケーキは冬瓜入り50元。ひょっとしてこれ、カルフールでも売ってたのと同じかな。食べたけどあまり美味しくはない。
実は峰圃で一番うまいのは緑の手作りパイナップルケーキだと思う。これ、台湾の形になってるの。確かこれは4つで140元じゃないかなあ。阿里山は400元。合計590元です。
阿里山はまあまあ合格という感じ。この峰圃は「ガイドブックに載っている、日本語の通じるお茶屋さん」というやつです。観光客向けであることは事実なんですが、お値段はお手ごろ価格だし、クレジットカードも使えます。(レシートくじもついてくるよ)。一番初めに行ったときは、日本語世代のおじいさんが相手をしてくださったのですが、以降はおじいさんは出てきません。ここのおじいさんには「あなたは日本人なんだから、台湾では日本語を使いなさい!」と言われたの・・・。息子夫婦世代(ひょっとしたら娘夫婦かもしれないけど)は片言ですが、日本語ができないわけではないですよ。
今回は笑えることがあって、私は阿里山を買ったんだけど、支払いと受け取った品物は凍頂だったんですよ。ここの凍頂はそんなにうまいとは思わない。3Sの前に(朝はやってない)テイクアウトの店に並んでいると、店員さんが追いかけてきて、「違うものを売っちゃった」って。
なので阿里山をいただいて(阿里山の差額を決済して)、大笑いです。
ここはそんなにおまけをくださるお店ではないのですが、「あげるわ」とティーバッグを2ついただきました。そして「ねえ、夕食何食べたいの?」と聞くので「湯(たん。スープ)」と言うと、教えてくださいました。
「三代。美味しいよ」
それで買ってきた湯がこれ。
ちょっと酸味があるけれど、おいしかったです。45元。