「痞子英雄」(ブラック&ホワイト 【ノーカット完全版】 DVD-SET 1)のロケ地はほぼ高雄なのですが、その一つが国立科学工芸博物館です。
行き方
高雄駅の前のバスターミナル(ターミナルと言うくせにもちろん路上)から60番バスで行きました。
降りたところには
科学館で降りる人は少なくなく、親子連れが多かったです。お母さんが子どもの手を引いて走って向かった先がこんな建物。
こちらは別館かな。
入場料100元
入場料は100元ですが、iPassを提示すると50元になります。iPassで支払えるわけではないのでご注意を。提示するだけね。iPassで支払おうとしてだめだよ?なんで?と30秒くらい時間をとってしまいました。ああ迷惑な外国人になってしまう。
やはりロケ地
高雄國立科學工藝博物館の歴史コーナーに行くと、「痞子英雄」ロケ地であることが書いてありました。やはり南署の内部のようですね。
きちんと科学博物館として楽しめる
これまで行った産業博物館系で一番楽しかったのは、各務原の航空博物館とミシガンのフォード博物館です。フォード博物館と比べたらそりゃ気の毒だけど、ここもそこそこ楽しめました。
ただ、はっきり言ってしまうと子供向けです。
気象&災害、疫病とかありましたが、一番気に入ったのは物理系のところと、通信のところです。「中華民国の」ではなく、「台湾の」だったので日本統治時代の通信システムの解説から始まってました。
そういえば、ここに「気象衛星が」というのがありました。ええ?台湾も気象衛星持ってるの!?と思いましたが、衛星自体は打ち上げているようですね。頑張るね、中華民国。
ウォーターサーバーが至る所に!
ウォーターサーバーが館内の至る所にあるんですよ。
展示室を出たらウォーターサーバー、みたいな感じ。
ただコップはないので、ペットボトルに入れさせていただきました。
場所:高雄市80765三民區九如一路720
・http://www.nstm.gov.tw
まあまあ行きやすいところだよ!
高雄駅の前のバス停からどうぞ。
博物館好きなら楽しめると思うけれど、そうではないなら多分楽しくないと思う。