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九份、もう行かなくていいや [2016年冬 台湾旅行]

さて、平渓線の旅を早々に切り上げて、瑞芳駅に到着しましたが、15:16。

んー。そのまま台北駅に戻ってもいいんだけど、瑞芳って、九份の入り口なんですよ。

じゃ、バス乗っていっちゃうか。

バス停は、どこ?九份行きの方向はどっちよ?

案内に従って瑞芳駅を出たんですが。
ん???バス停らしきところがない。

そこに「しゃおじえ」とおばちゃん、といっても60代は過ぎてるだろうなあ、というおばちゃんたちに話しかけられました。
どうやら「ちょうふぇん、にいくのか」と言ってるんです。我々もいくから一緒に行こう、ということだったようです。Google Mapsさんを開いても駅の近くではなく、工業高校まで歩け、と言われて、おばちゃんたちの歩く方向だったので、歩くことにしました。

九分

「これがちょうふぇん。今ここやね」とバス停の案内をおばちゃんがさしてくれます。が。・・・逆では?
これ、基隆にいく方向では?というのだけど、「あんたはきーるんにいくの?われわれはちょうふぇんにゆく」とこっちだというんです。
「いや、九份行きは多分反対側・・・」というのだけど、おばちゃんたちは「ちょうふぇんはあっち側」とさすんですよ。

わからぬ。

やがてやってきたバスを見ると「金爪石→基隆」って反対じゃん?ちょうど来た反対側のバスは「基隆→金爪石」でフロントガラスに「九份」って書いてるし。

私は猛ダッシュでそっちのバスに乗りましたとさ。

仮におばちゃんたちのいうように基隆行きとしても、それならそれで基隆駅から台北駅に戻ればいいだけなのです。

で、到着しました。

九份。やっぱり九份じゃないの〜。瑞芳からここまで15元。何分かかったのかな。

あのおばちゃんたち、どうしたんだろう・・・。別のルートがあったのかしら。

で、わかったことは、どうやら私は駅の裏側に出てしまったらしく、表側に行けばバス停があったのです。

霧というか、ガスってるというか

さてやってきました九份。

九分

うむ。

老街というほうに歩いてみますか。

これが、人、人、人。

九分

日本人のキャピキャピした修学旅行生の中に入ってしまい、昔も今もあのノリはついていけないな、と思いました。しかも誰かに私めちゃめちゃ押されて、前の人を押しちゃったわけ。

「なんかめっちゃ押されてるんだけどぉ」とかうるせえ。押してるのは日本人や。そしてその日本人をあんたの仲間が押してるんや。

パッと見たらわかると思うのですが、そこに「人がいる」だけで、あまりみなさんお買い物はしません。どこを目指しているのか、人はただ流れるだけです。

台湾の観光地を二・三回ればわかるのですが、どこでも売っているものは代わり映えがしません。屋台の食べ物に、どこまでその土地に関係あるのかわからないお茶。当地九份近郊のお茶ならいいんだけど、そうではなくて遠い阿里山なんて興ざめ。

九分

そしてパイナップルケーキ。そして黒糖しょうが茶。何か芋の団子か何かの店は繁盛してたけれど、座るところがないなら私は入らないし。

昔隣に住んでいた子が歯ブラシを喉に突き刺して救急車で運ばれたことがあったんです。今はあの子もお母さんだけど。それ以来、歯ブラシどころか串ものを、口に入れたまま歩く、なんて心理的に無理。そう言いながら、ヨーロッパでは歩きながらパンを食べる(ヨーロッパでは良く見かける)ことは割にあるんですが。

黄金博物館行きと書かれた細い道に入っていきたいのだけど、あの霧でしょう。そして日暮れは近いし。

ふとテラスのようなところに出ました。

九分

霧というか山の「ガス」で視界は本当に悪いです。

あとでSNSに写真をあげたら登山をなさる方に言われました。「これ、山で遭遇したら動かないほうがいいレベル」

九分

山は登らないけれど、私もそう思いました。日が暮れて人工的な光が見えるようになっても、動けるレベルではない。

うっすら下の建物はほんの数メートルなのに光が灯っているのかすらわからない。

九分

あとで台湾リピーターさんには「日が暮れて灯りがともると幻想的」と言われましたが、もう、ギブ。あれ以上滞在できたとも思わないし、二度と行きたいとも思わない。

ただこのテラスの周辺はちょっと面白くて、古くてボロい建物が多くて、人も少なくて楽しいのでした。

九分

上の写真だけでまともに歩ける状態ではないのがわかるよね。

このレンガ。

九分

いいわあ、と思うのだけど、どうも柱がかなり細い。

そして、赤い郵便ポストだ。

九分

台湾のポストは緑色と赤色。古いように見えるけれど、どうなんでしょうね。あと「無料」と書いてあるけれどなんなのかが理解できず、スルー。

日本人カップルが「これ、帰ったほうがいいんじゃない?」と引き返したのが私に取っても「もうこの先はやめよう」と思った契機になり、私もここで引き返すことにしました。

あの、人混みの中よ・・・。ふう・・・。

バスは台北行きが来れば台北行きに乗ろう、基隆行きが来れば基隆にいくか瑞芳で降りようと思って並びました。基隆行きのバスの最後に押し込まれるようにして、九份を出ました。

途中行きもそうだったのですが、「九號停車場」で人がどっと降りて行きました。それでもまだ座れなくてね。瑞芳駅前まで座れなかったというわけ。途中、ぱーっと海岸が見えることがあって、それはそれで綺麗なんだけどねえ。

そして瑞芳駅到着。

九分

確かに降りたのは反対側だったようです。ここまで15元。

15:30と16:47にヨーヨーカーをかざした記録があって、おそらくバスに乗るときです。結局30分も九份にいなかったということでしょう。

そしてしばらく瑞芳駅で列車を待って、台北駅に行くのですが、18:32に台北駅を出た記録があります。(台北駅まで44元)やはり自強号が来なかったのでローカルに乗ったのですが、台北駅まで一時間以上かかるのよね。ということは瑞芳駅を出たのが17:30前でしょう。

結局、平渓線・九份と一気に回ったのですが立ちっぱなし&人混みの中の一日でした。結構きつかった。

台北に戻って、ご飯を食べてから足を揉んでもらったんだけど、これがまたあたりが悪くてねえ・・・。

李炳輝足體養生館館前會館でマッサージしてもらったけどめっちゃ痛かった(涙)

この日のルーティング

この日はこんな感じでした。

結論としては、今回はかなり疲れたので、是非とも「平渓線」と九份を一気に観光したいなら、「十分の天燈上げ+十分の滝+ローカル列車「平渓線」+九份自由散策ツアー<終日/日本語ガイド/昼食付>」というようなプランを購入する方が良いかも。

さらに、平渓線そのものは日本人だらけで乗っても海外旅情はありませんでした。それよりは車で移動してしまった方が楽だっただろうな、と思いました。特に小さなお子さんがおられるような場合は検討されてもいいのではないでしょうか。

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