ホステルで気がついたんですよ。
⇒YHAリバーサイドホステルは行くだけで疲れたけど、ホステルはおすすめ
どうも、ホステルの前ってバスの終着点らしいんです。これ、「芳村花園」じゃないかな。
で、チェックアウトのときに聞いてみたのです。「ねえ、ここってバス停なの?」「そうだよ。でも中心部にはいかないんだけどね」「でも地下鉄の芳村駅までいく?」「いく」「いくら?」「2元じゃない?」
「地鉄芳村?」って書いてこれで通じるかって聞いてみました。
メモ帳に綺麗に書き直してくれました。
それを持って停まってたバスの運転手に見せました。
「・・・お前さんさあ。すぐそこじゃん。歩けよ」
「重いし、疲れた。北から来たからここはとっても暑い」
「しゃーねーな。乗りな」
「いくら?2元?」
「1元だよ。どこ行くんだ」
「広州東。香港に行く」
「?香港人じゃないだろう?」
「日本人だよ」
そんな話をしてバスは動き始めました。
フェリー乗り場の前で一度止まり、明心路で2回くらい停まったかな。
それでだねえ。明心路の路上マーケットの近辺なんてクラクションだらけ。路駐してる車に、車を出そうとする人ので大騒ぎ・・・。
⇒ホステルへ行くために通った明心路で、とにかく疲れた・・・
あー、疲れる。乗ってるだけでも疲れる。これで、ミラコロを持ってると死ぬ・・・。
でも、芳村大通の交差点を渡ったところまで歩くよりも早く着きましたよ。
「あんたここだろ」
「ありがとさん」
バスを降りて、地下鉄へ。
ばいばい芳村。
荒いんだけど、悪人ではないんですよね、このあたりの人たちって。