適当にバスに乗ったら国父紀念館だった
台湾のラッピングバスってテレビドラマや映画が多かったのですけど、今回はゲームが目立つように思いました。
これは何だかわかんないのですが・・・「本宮」「甄嬛傳」って、華妃じゃないですか!ぼけてるけど。清朝の髪飾りって変だと思うんだけど、高島田だって変わんないか。
ここは仁義路に戻ったんです。仁義路をそのまま101方向に行くバスに乗ったと思ったんですね。
しっかし、私は都会ではほぼ適当に乗るから。
そうすると、なんか新生路からなんか小さな道に入っちゃった・・・あっらー。思ってたのと90度違うわ。かまいはしない。急がないし。
で、また大きな道に出たのだけど、なんだ、忠孝路じゃないの。
なんか毎日忠孝ナントカに来てるわ、私。
そういや、糖朝があるんだったわ、とパシャ。
おばさんが話しかけて来ました。「糖朝?あれはまずい。行っちゃだめだよ」なんかいろいろ言われたんですが、ちんぷんかんぷん。ふんふん、と聞くのですが、多少面倒になった。「国父紀念館」なんで、降りましょう。
「あんた、孫文知ってるの?」「うん。あの人は日本にいたこともあるんだよ」
何か建築中なのが見えるのです。「あれは何?」「巨蛋だよ」ああ、噂の巨大便器台北ドーム。
地下鉄の駅前で降りました。
建築反対!
だってさ。
でかいねえ、台北ドームは。
遠くに見えるのが華視。昔はエンディングにここのマークの付いたドラマをたくさん見たんだけどなあ。
ところで、香港ってフェリーピアなどでは必ず法輪功は悪くないもん!中共悪いやつ!の人たちがいて、ちょっと離れたところに法輪功は邪教!の人たちもいるのですが、台湾では法輪功だけでした。法輪功が中共悪いやつ!もしてました。
面白かったんで、パンフ受け取ったら、署名してくれないかと出されました。そっちはお断り。
もらったパンフです。
「法輪功はいいもんだよ!?」ですって。多分香港でも同じようなものを配ってると思うけど。お見せしようと思ってもらっただけで、意味はありません。
国父紀念館から台北ドームを臨みます。
手前側に男の子たちが座ってますが、あれ、日本人でした。
女の子たちが立ってますが、あえは踊ってるんです。法輪功じゃないの。
何を踊ってるかってね、
君たち、一緒に踊っちゃえばいいのに。多分台湾の女の子たちって入れてくれると思うのに。
こっちなら、歌えるし多少踊れたんだけどね・・・。みんな知らないよね。
タイミングが良くて、衛兵交代式を見た
たまたま国父紀念館でバスを降りました。
国父=孫文=孫中山です。
適当に入っていたのですが、ここにも衛兵いるよねえ、と見てみました。
20分も待たずに交代の時間になりました。
孫文さん、でかかった。
なお、この方は真っ直ぐに姿勢を保つことができない方だったようで、小刻みに前後左右に揺れておられました。私?できるかよ。
交代さんがやってきた。
先頭の人は誘導の人だったようです。
台に乗ってた人たちが降りて。
入れ替わった。
同じ誘導した人に連れられて、出て行きます。
衛兵たちは交代して、出て行きます。
ね、交代の終わった衛兵たちはどうするんでしょう。気になりませんか?
ついていこう!
後ろにちっちゃい衛兵がついていて、下に降りて行きました。
出ましょう。
あらあ、101じゃない。そうだった。近いんだったねえ。のんびり歩いて101まで行きましょうか。もしくはバスで市庁舎まで行くのでも良いし、101行きのバスないかな。小籠包を食べて、MRTに乗れば淡水線だもの。
書いたのは中正、蒋介石だって。
外に出ると、あら、鯉のぼり。
日本で買ってきた小さい鯉のぼりをガイドが使ってるのか、それとも、台湾でも買えるのかしら。