プリペイドSIM情報をあたるときには、「いつどこで購入したものなのか」に注意して!

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ネット時代になって久しく、ネットなしには身動き取れないことがあります。特に一人旅なら、通信手段は複数持つべし。

心理的に気軽に海外旅行に出かけられるようになってきたけど、ahamoにするかな、しないかな。頻繁に出かけるわけでもないしな。な気持ち。

ahamo

で、そもそも現地で使えるプリペイドSIM(周遊SIM、eSIMを含む)を使うならば。SIMロックを解除してないと使えないので、そこのところはお忘れなく。SIMロックが解除された中古のiPhoneあたりを買ってもいいかもよ。

姉さんは、SIMフリーのスマホ大好きで2台は持ち歩きます。

でも、こういうものの扱いに慣れておられない方、設定が自分ではできないという方にお勧めなのが、レンタルのポケットWiFi

世界中でインターネット!グローバルWiFi

以下は、慣れれば安くてお手軽で安全な、外国のプリペイドSIMの世界です。

チャレンジしてみる?

読者さんにメールをいただきました。

「桃園空港で購入した中華電信のSIMはリチャージできるけれど有効期限は伸ばせない」

という、読者のこごろうさんという方に伺ったお話が気になるんだそうです。

今回の方は、2015年9月に松山空港で中華電信の4GSIMは有効期限を伸ばせて使えているので、この点が気になるんだそうです。

「2015年9月に 松山空港で購入した 中華電信4GプリペイドSIMは 有効期限を伸ばせる」のパーツに分解して「私の知る限り」を書いておきましょう。

結論を先に申し上げましょう。

各論的に申し上げれば、「有効期限を伸ばせるものを購入できて、本当にラッキーでしたね!」

総論的に申し上げれば、タイトルの通りです。

台湾のプリペイドSIM情報をあたるときには「いつどこで購入したものなのか」に注意してください。

それは他の地域でも同様です。

以下はあくまでも読者さんの体験と、私が思いをめぐらせたものです

桃園空港で中華電信の4Gを買ったわけではないのですよ、私。私のは3Gしかないときに作ったものでしたから。で、私はそれを信義の中華電信のストアで、4Gに切り替えました。

桃園空港で購入したものの有効期限の延長ができない、というのは、私の体験ではなく、こごろうさんの体験なのです。

こごろうさんとは別に、香油さんという読者さんも桃園空港で買った中華電信の4GSIMは使い捨てだとおっしゃっておられました。

そして、今回の読者さんのお話も、私の体験ではない、という点を、免責させていただきます。

さらに本稿はそれらを元に、私が多少考えてみたことでししかないという点も事前にご了承ください。

購入したタイミングが良かったのでは?

2015年9月は確か中華電信の4Gプリペイドサービス開始から日が浅いですよね。

shimajiroさんがお持ちのパッケージが、私のもらった3Gのパッケージそっくりですし、中の写真もよく見ると「60日」と書かれているので、60日の計量型が購入できるのでしょう。これ、有効期限を伸ばせるのかもしれません。

Twitterで見ていただけなのでよくわからないのですが、どうも中華電信は当初は有効期限が伸ばせるものを桃園空港でも売っていたけれど、伸ばせないものにしたらしいんですよね。

なので、購入したタイミングが良かっただけではないかと思います。

残る可能性は、「桃園空港と松山空港が違うものを売っている」

そうです。お気付きですよね。

こごろうさんも、香油さんも、リンクを貼らせていただいたshimajiroさんも、「桃園空港」の話をしているのですよ。

ところが、今回の読者さんがお買いになったのは「松山空港」なんです。

「売っているものに違いがある(あった)」可能性があります。

台湾のプリペイドSIMは4G登場以来、変化が激しいから、「いつ購入したものの情報なのか」に気をつけて

で、何度も言いますが、私は3Gしかなかった頃に購入したSIMを、4Gにしただけです。

正直なことを申し上げて、台湾のSIM情報で1年近く前の情報はあまり役に立たないんですよね。歴史的な事実以上に役に立つことがあるのかしら。

SIMそのもののプランや値段が変わり得ますし、お店の位置なども変わります。

2014年12月と2016年6月では、桃園空港第二ターミナルのSIM売り場の位置が変わってます。

2015年6月の高雄小港空港では中華電信しかお店がなかったのに、

2015年8月には三大キャリアそろい踏みのようです。

お店の位置などはずいぶん変わりましたでしょ。

3Gは多少古い情報でも使えるのですけど、4Gは開始から日が浅いのもあるのでしょう。特に2015年はいろいろ変わっていたようです。

今後どう変化するのかはもちろんちっともわからないのですが、台湾のプリペイドSIM情報をあたるときには「いつ購入したものなのか」に注意してください。

私自身、購入した瞬間・伺った瞬間から「過去の情報」にすぎないことに注意しながら、記事にしています。

注目すべきポイントは「いつ購入したのか」です。投稿された日付は見なくていいですよ。もう一つ見るべきは「どこで購入したか」です。桃園空港か、松山空港か、それとも小港空港なのか。それとも市中なのか。

なので、今回の「2015年9月に 松山空港で購入した 中華電信4GプリペイドSIMは 有効期限を伸ばせたんだけど」に対しては、「有効期限が伸ばせるものが買えてラッキーでしたね!」「台湾のプリペイドSIM情報をあたるときには『いつ購入したものなのか』に注意してください」以外に申し上げようがないのです。

なお、台湾のSIMの延命方法については、こちらの記事にまとめていて、私の知る限りの最新情報にしてあります。

台湾のプリペイドSIMを使うためには、SIMフリーものが必要ですよ。私はXperia Z5 Compactをエクスパンシスで購入しました。

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