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マイルによる特典航空券手配の考え方[2014年夏 ヨーロッパ女一人&二人旅 準備編]

今回は有償チケットではなく、ANAのマイレージを利用しました。
6万マイル以上あったので、スタアラ利用にしました。
一人旅派がどう考えて旅行を組み立てるのか、聞かれたことがあったので書いてみましょう。

>>ANAカード

セキュリティとお金と

サーチャージってかなりかかる!

東京からANAでミュンヘンかデュッセルドルフかフランクフルトまで飛んで、あとは列車にするというのが一番マイルが少なくてすむのですが、実際にかかる金額は高くなってしまいます。というのも、ANAの場合ANA便利用では空港使用料以外にサーチャージ(燃費代)がかかってしまいます。サーチャージだけで8万円とか嫌だわあ。

鉄道

例えば、フランクフルトからウィーンまで鉄道で行き、ウィーンからミュンヘンまで鉄道にする、という手段もあります。
若い頃、ユースチケットでその都度購入しながら北欧を一周したことがありました。しかし、もうユースチケットが購入できない年齢ですのでその都度チケットを購入しているとかなりかかってしまいます。ユーレイルパスという手もあるのですが、長旅になってしまいます。さらに、夜にアジア人の「若い(見慣れてないから年齢不詳ってこと)」女が一人で長距離列車で移動するのはセキュリティの観点から自信がありません。

LCCもしくはレガシーキャリア

フランクフルトからウィーンまでルフトハンザかオーストリア航空でチケットを購入して飛ぶ、という手段もありました。ただ、往復にしないと安くなかったのです。だから、アッパーオーストリア(ザルツブルグ方面)にも行く予定だったのですが、一旦ザルツブルグに行くとまたウィーンまで戻った方が安い、とかね。時間が無駄になるかなーって。

さらにEU域内線は預け荷物の重量制限、個数制限が厳しいのです。実際には帰りは2つ、合計14キロを預けただけで一つは持ち込んでも良かったものなので、重量はほとんど気にする必要はありませんでした

ヨーロッパはLCC、つまりローコストキャリア(格安飛行機)が盛んです。探せばあったかも。
こちらはもっと荷物制限が厳しい。友人宅をベースにすることができてどこかに行くなら荷物の半分を預けておけるのですが、単純に入国&出国のハブ空港と別の所を結ぶのが目的だったので却下。さらに、また、時間が読めないのもあり、LCCは論外でした。

そういうわけで、「安い」はずのANAのマイルで飛ぶとかなり高くついてしまうことがわかりました。

アジアーヨーロッパ便を飛ぶ航空会社を探す

スターアライアンス加盟会社でアジアーヨーロッパ間を結んでいるのは
ANA、アシアナ(韓国)、エバー(台湾)、中国国際航空(中国)、シンガポール航空(シンガポール)、タイ航空(タイ)、ルフトハンザ(ドイツ)、スカンジナビアン航空(デンマーク&スウェーデン&ノルウェー)、スイス航空、そしてオーストリア航空です。
たくさんありますね。
このうち、中国国際航空はなんか嫌だ。アシアナはサンフランシスコの事故対応を見ていたらあり得ない。タイはなぜか縁がある会社だけど安全性がいまいち。おまけに南回りはマイルが余計にかかる。シンガポール航空は大したことないのに威張り過ぎ。おまけに南回りはマイルが余計にかかる。と排除されました。

エバーは帰りの焼うどんがまずかったし、中華航空と同じ地域の航空会社で中身はたいして変わらないんじゃないかと思うのですが、有意に事故率が低いのでアリ。
というのでエバーかANAかヨーロッパ系になるのです。

サーチャージに注目

ANAの特典利用の場合、原則サーチャージがかかります。サーチャージは同じ会社でも短距離よりも長距離のほうが高くなります。なので、アジアーヨーロッパ便をサーチャージが無料もしくは安い航空会社にして組み立てました。

ANA、ルフトハンザ、スイス、オーストリアはサーチャージが(ほぼ)同じ。燃費はエバーが少し安い。
そして、スカンジナビア航空はなんとサーチャージなし。つまり、空港使用料だけですむのです。片道は必ずスカンジナビア航空です。

そうすると候補は二つに絞られます。東京周りで長距離はスカンジナビア航空のみにするか、台北周りで行きをエバー、帰りをSASにするか、です。帰りがエバーにならないのは、戻りを福岡にすると台北で一泊しなければならないからです。目的地がヨーロッパなので、今回は台北で一泊するよりヨーロッパで一泊したいです。
エバーで帰りを東京にしても良いのですが、やっぱり帰宅までに東京で一泊するかしないか、ってとこです。台北で桃園空港から松山空港にバス移動して松山空港から羽田空港だと成田羽田間の移動よりも安いですけど、市内に出られないのも悲しい。あと、ヨーロッパ便の後に二度フライトするより、ヨーロッパ便の後に一度のフライトの方が楽ですからね。

東京周り

東京ーコペンハーゲンーウィーンーコペンハーゲンー東京(これをNRT-CPH-VIE-
CPH-NRTとオタクは書きます。)もしくは、帰りがミュンヘンーコペンハーゲンー東京とするのが航空券が一番安いのです。確か、サーチャージ&空港使用料が三万円。コペンハーゲンーウィーンーコペンハーゲンはオーストリア航空のみ、ミュンヘンーコペンハーゲン(これをオタクはMUC-CPHと書きます。)はSASも飛ばしていますがルフトハンザしか空きがありませんでした。しかも、行きSASに乗った場合には必ず東京で一泊した上にさらにコペンハーゲンで一泊するか、深夜にウィーンに到着しなければなりません。深夜に知らない所に到着するのって苦手です。そうするとコペンハーゲンに一泊しなければなりません。

コペンハーゲンは空港と市内がとても近いし陽気な雰囲気の都市で大好きです。行ったことがあるので多少土地勘があるのですが、デンマークって物価が高いんですよね・・・。成田を一泊五千円でおさえたとしてもコペンハーゲンでさらに一泊一万円。さらに羽田-成田で三千円。サーチャージ&空港使用料の三万円を足すと食事代が入って五万円ですね。(帰りの成田ー羽田の移動費は加算していません)ウィーン空港から市内へ、そして最後の市内から空港への交通費はどのみち必要ですが、さらにコペンハーゲンの市内と空港の往復代がかかります。

台北周り

行きをエバーにしてみました。エバーだとなんと台北からウィーンに直行便が出ています。ただし、バンコクに一度寄港します。機内にとどまることになるのか、空港に出られるのかわかりませんでしたが。
そうすると福岡発にしてみると福岡を昼に出て、台北を夜に出ます。深夜バンコクによってウィーンに朝着きます。ホテルいらない!FUK-TPE-VIEいいじゃない!

帰りはアッパーオーストリアにいる予定ですがザルツブルグからコペンハーゲンには直接は飛べず、一旦ウィーンに行くかミュンヘンに行くかしなければなりません。ウィーンに戻るのは気分としては少し微妙なので、鉄路ミュンヘンへ行き、ミュンヘンで一泊してコペンハーゲンで乗り継いで朝成田に到着します。そうすれば午後の便で帰れます。

こうすると、余計なホテルはミュンヘンだけ!

しかも、エバーはサーチャージが安いしヨーロッパ域内の乗り継ぎが帰りだけなのも楽です。サーチャージ&空港使用料は四万円。博多駅までの交通費は一万円未満です。というわけで五万円未満。東京に一日いるのと、台北に一日いるのを比較すればかかるお金は比較にならないほど台北は安く上がります。台湾茶も買えます。いいじゃないですか。

決める

実は、台北でお茶を買うか、コペンハーゲンでロイヤルコペンハーゲンの本店(二階にアウトレットなどがあるのです!)に行くか迷ったのですが、夕方16時到着していくら近いとはいえ市中が17時。チェックインして18時前。この時期のコペンハーゲンなら日はまだ高いのですが、お店は閉まってます。何にもできないやー。しかも陶器を持ってえっちらおっちらするのは大変です。というわけで台北でお茶、になりました。体力的にどうかわかんないけど・・・。

交通費

そういうわけで、ここまでの交通費は、
・福岡空港まで1万円以下
・サーチャージ&空港使用料が4万円
・成田羽田間3000円
・行き帰りの食事代2000円
の合計5万5000円と試算しました。
さらに桃園空港と台北市内の往復がかかるし、ウィーンの空港から市内まで、そしてミュンヘンへの移動代は必須です。

まとめ

ポイントはサーチャージ、そして時間。さらに地上移動の交通費。トランジットで一泊しなければならないならホテル代やそこで何ができるのかも考えてルートを組むのです。

パズルみたいでしょ。疲れたときに頭の体操にちょうど良かったです。

面倒?組む時間の無駄?
そうかもね。

そう思うあなたは、貯めたマイルはサーチャージのかからない国内線で使用して、国際線はツアーが一番です!
安心の旅!JALパックのヨーロッパツアー

組むのは面倒だけど、ツアーで引きずり回されるのは嫌だ?
単純に航空券とホテルがセットになったものもありますよ。
【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアー

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