意翔村茶業には必ず足を運ぶことにしていますが、2015年6月に購入したものです。
まずは「高山烏龍茶」として出てくるものです。
右上の。
茶葉は撮影してないな。
これは標準的な、「おいしい阿里山」です。もう一つどうだい?と出してくれたのが、阿里山でももっと標高が高いものでした。これが右下の阿里山高山茶です。
これね。値段はちょっと張りました。
一度台北のお茶屋で阿里山のうんと高いところでできた茶葉、と出されたのが金萱で、ここでも金萱を扱うのかな、と思ったんですけど、全然違った。
なんといいますか。ここで扱う茶葉の特徴は結構しっかりと発酵させることなのでしょうか。
「阿里山」がむしろ若々しい印象を持つほどなんですよ。もちろん、これは春茶で、春茶って若々しさとかエネルギッシュさを感じるのですけど、ここの阿里山はもう少し落ち着いています。比較はここの凍頂ですが。
まず茶葉。
なのに、この標高が高い方の阿里山はもっと落ち着いています。
出がらし。
水色は茶色ではなく、黄色の強い色です。
私は「浅い」「清い」お茶が好みなんですけど、これはこれで良し。
「琅琊榜」の蘇先生とお茶飲みたいんだけどなあ。彼は何を飲んでたんだろう。